２０１４年大津市ではじまった夜の居場所「トワイライトステイ」がはじまり、昨年啓発イベントを開催してから早くも一年が過ぎました。昨年のイベントのサブタイトル「大津ではじまる、大津から広がる子どもの貧困対策」の通りに、この一年間で大津市内での広がりはもちろんのこと、この取り組みをモデルに県内、また全国に様々な形で子どもたちの「夕刻を支える場」が広がっています。その報告はもちろんのこと、今回のイベントでは子どもたちやスタッフとの相互交流も企画しております。関心をもつみなさんの参加をお待ちしております。

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＊「夕刻を支える場」とは、学校や放課後児童クラブ（学童保育）などが終わってから夜にかけての時間や学校が休みの期間に、子どもたちが安心・安全に過ごせるような取組を行っている場の総称です。子どもたちがそこに通うことで、保護者の夕刻も安心できる時間になればという思いが込められています。

大津市で行われている「夕刻を支える場」の報告スライド。

この一年の夜の居場所の広がりと成果の活動スライド上映。
（この場でしか見られないリアルな写真や動画が使われます)

大津トワイライトステイ

大津市学習支援ネットワークの取り組みです。17時から21時にそれぞれの会場で子どもたちがボランティアスタッフとマンツーマンで夕刻の時間を過ごします。

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社会福祉施設を活用したフリースペース

滋賀の縁創造実践センターの取り組みです。“24時間必ず人がいる、ご飯がある、お風呂がある”という施設の利点を活かした新たな取り組みが今、注目されています。

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学べる遊べる淡海こども食堂

滋賀の縁創造実践センターの取り組みです。大津市内では夜の時間に行う子ども食堂がオープンしています。

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活動を支える学生サポーター「トワイライトホーム」

昨年は有志で行っていたボランティア活動も今年度から大学の公認サークルとして多くの仲間を集め、夕刻を支える場のキーパーソンとして活躍してくれています。

大津で「夕刻を支える場」づくりに関わる団体

・大津市学習支援ネットワーク

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ＮＰＯ法人あめんど　ＮＰＯ法人ＣＡＳＮ　幸重社会福祉士事務所

一般社団法人セレンディップ　大津市社会福祉協議会

・滋賀の縁創造実践センター

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社会福祉施設を活用したフリースペース、遊べる学べる淡海子ども食堂

・学生ボランティア

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龍谷大学トワイライトホーム

• 京都新聞
  
  

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