今年の春から大津ではじまった地域のボランティアによる夜の子どもたちの居場所づくり「トワイライトステイ」をご存じですか？

過去最悪の数値が公表された日本の子どもの貧困率は16.3％。6人に1人が相対的貧困家庭で育っています。貧困を抱える家庭の子どもたちの中には、親が就労や修学、介護などで夜遅くにしか帰ってこない家庭、親が病気や障がいを抱えて家事が出来ない家庭がたくさんあり、手作りの夕食を囲んでの家族の団らんを知らずに育つ子どもたちも決して少なくありません。

そのような子どもたちが週に1度地域のボランティアが作った居場所にやってきます。今回のイベントでは、貧困を抱える子どもたちにとって何が必要なのかを基調講演から学び、今大津ではじまっている「トワイライトステイ」で子どもたちに関わっているスタッフやボランティアから実践報告を行います。
多くの市民のみなさんに、子どもの実態や活動のことを知ってもらいたいと思います。

「子ども食堂でワイワイがやがやみんなでごはん」



「大津ではじまったトワイライトステイに関わって」

○実践報告・コーディネーター
幸重忠孝さん（幸重社会福祉士事務所／滋賀県教育委員会スクールソーシャルワーカー）

○登壇者
龍谷大学ボランティアグループ「トワイライトホーム」の学生たち
大津市社会福祉協議会ＣＳＷ　井ノ口浩士さん
ＮＰＯ法人あめんど理事長　恒松睦美さん
ＮＰＯ法人ＣＡＳＮ理事長　谷口久美子さん

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幸重社会福祉士事務所のぼちぼち日記 トワイライトステイ活動報告

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